GR DIGITAL 4のファームウェアバージョンアップ完了!
GR DIGITALやGXRといったRICOHカメラの楽しみのひとつにファームウェアのバージョンアップがあります。
特に販売サイクルが2年毎のGR DIGITALシリーズでは、定期的に機能拡張が行われ、前モデルも第4弾まで用意されていました。
長く使っているユーザーをおいてけぼりにしないメーカーの誠意が常に感じられ、いつ購入しても非常に満足度の高いカメラになっています。
RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL IV 175720
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2011/10/20
- メディア: Camera
- 購入: 2人 クリック: 252回
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先日、GR DIGITAL 4のファームウェアバージョンアップの【第一弾】として以下の機能が拡張されました。
2.AE高速化
自動露出制御の速度が向上、適切な露出がスムーズに得られます。
3.ADJ.レバー、Fnボタンへの「スナップ時フォーカス距離」登録機能追加
シャッターを一気に押して撮影する際のフォーカス距離を設定できる「スナップ時フォーカス距離」機能が、ADJ.レバーあるいは、Fnボタンに登録可能になります。メニュー画面に入らずに設定変更することができます。
4.インターバル合成画像の撮影情報表示機能追加
「インターバル合成」モード(※)で撮影した画像について、撮影開始から終了までの時間と合成画像枚数が、再生画面の詳細情報表示で確認できます。
(※)設定した撮影間隔で連続撮影した各画像の高輝度データのみを抽出して合成するモード
5.インターバル合成モード時、黒浮き補正機能追加
「インターバル合成」モード時、「撮影設定」メニューに「黒浮き補正」機能が追加されます。「黒浮き補正」機能はON/OFF選択可能で(デフォルトはON)、ONの場合、高感度ノイズを低減します。
バージョンアップの手順も簡単になりましたね。
- ファームウェアをダウンロードする(GR DIGITAL IV / ソフトウェアダウンロード / サポート情報デジタルカメラ | RICOH IMAGING)
- SDカードにコピーする
- セットアップメニューの4ページ目「ファームウェアのバージョン確認」を選ぶ
- 自動でアップデートされる
たった、これだけです。
以前の様なボタンの同時押しといった操作が一切ありません。
インターバル合成機能は最初の頃触っただけだったので、進化した機能の確認も含めて挑戦してみようと思います。
でも、夜空の撮影って寒くて大変なんだよな〜(^_^;)